飛蚊症の検査はどこまで必要?当院で行っている「見逃さない診療」とは
「黒い点が見える」「虫のようなものが飛ぶ」
このような症状は飛蚊症(ひぶんしょう)と呼ばれます。
多くは加齢による変化であり、心配のいらないケースがほとんどです。
しかしその中に、見逃してはいけない病気が含まれていることがあります。
■飛蚊症は“診方”が重要です
飛蚊症の診療には、一定の考え方(お作法)があります。
当院では、その見極めを重視した診療を行っています。
・網膜裂孔はないか
・網膜剥離は起きていないか
・出血はないか
・血管の異常はないか
👉 この流れで評価していくことが重要です。
当院では、この診療プロセスを前提として、
必要な検査を組み合わせて精査を行っています。
■当院ならでは①:網膜の「端」まで評価する
網膜裂孔は
👉 網膜の周辺部(端)にできることが多い
しかし一般的な眼底カメラでは
👉 約50度の範囲しか撮影できません
つまり
👉 周辺部が見えていない可能性があります
当院ではSLOによる広角眼底撮影を行い、
👉 網膜の最末端(鋸状縁)まで評価します
さらにRGB三色レーザー広角眼底撮影により
・格子状変性などの微細変化
・裂孔部の色調変化
を高コントラストで描出し、
👉 見逃しを防ぎます
■当院ならでは②:血流まで評価する
飛蚊症の原因には
👉 出血(硝子体出血)が含まれます
その背景には
👉 網膜血管の異常(虚血)
が隠れていることがあります。
当院ではOCTA(光干渉断層血管撮影)を用い
・血流の状態
・無灌流領域
・新生血管の有無
を非侵襲的に評価します
👉 「見た目」だけでなく「血流」まで診る診療です
■当院ならでは③:診断から治療まで一貫対応
網膜裂孔が見つかった場合、
レーザー治療により進行を防ぐ必要があります。
当院では院長自身がレーザー専門医として
・網膜裂孔
・糖尿病網膜症
・網膜静脈閉塞症
などに対し、これまで多数の治療を行ってきました。
👉 診断から治療まで一貫対応
👉 適切なタイミングで介入
が可能です
■まとめ
飛蚊症はありふれた症状ですが、
診療の進め方によって結果は大きく変わります。
当院では
👉 網膜の端まで評価する広角検査
👉 血流まで評価するOCTA
👉 レーザー専門医による治療
を組み合わせ、
👉 「見逃さない診療」を実践しています。
気になる症状があれば、早めにご相談ください。
