いわみ眼科、拡大移転のお知らせ 〜未来の眼科医療を地域に〜

いつもいわみ眼科をご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、いわみ眼科は 2025年12月22日（月） に、現在地から 南へ2つ目のビル へ移転し、診療体制を大幅に拡充いたします。徒歩わずか数十秒という近さですので、これまで通ってくださっている患者さまも、今までと同じように安心してご来院いただけます。むしろ、阪神芦屋駅により近くなり、アクセスは一層便利になります。

右側が新ビルの外観です。駅から撮りました。ちなみに左端のビルが現在の当院です。

現在、多くの方にご来院いただき、ありがたいことに予約が取りづらい、待ち時間が長いといった状況が続いています。今回の移転では、診察室を 2室から3室に拡張し、医師とスタッフの数も増やすことで、この状況を少しでも改善し、より快適な診療環境を整えることを目指します。

さらに、移転に合わせて 4台の最新鋭医療機器 を導入します。当院のモットーは「高度医療を身近に！」。このたび、さらに一歩踏み込み、大学病院にも劣らない診断体制を整えます。

• 網膜領域：国産最高峰の広角OCT angiographyを搭載した Canon社 Xephillio
• 前眼部領域：角膜から水晶体の構造を精密に評価できる TOMEY社 CASIA2 Advance
• 光学収差解析：角膜だけでなく水晶体〜硝子体までを「見える化」する TOPCON社 Wavefront Analyzer
• 視野検査：最新アルゴリズムを搭載し、患者さんの負担を軽減する TOPCON社 アイモ vifa

これら4つの機器を融合させることで、眼の状態をより立体的・多角的に把握し、これまで以上に早く、正確で、緻密な診療を実現します。

このブログでは、移転までの約2か月間、毎週1回のペースで、各機器の詳しい紹介や、新クリニックの内装・設備のご案内など、最新情報を順次お届けしてまいります。

診療所の移転は、単なる“引っ越し”ではありません。
それは、「地域の目の健康を守る基盤」をより強固にし、未来へと歩みを進めるための大切な一歩です。
皆さまにも、この“変化”をリアルタイムで見守っていただけたら幸いです。

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