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子供たちの近視対策グッズご紹介

2024.6.20お知らせ

ご無沙汰しております。院長です。
以前より過度の近業(近くのものを見る作業)が子供の近視を進行させるとお話ししておりました。
近業の内容の中で、スマートフォンやYouTubeなどのデジタル機器は取り上げることができます。
しかし読書や勉強は取り上げることもできず、どうしても猫背のまま作業をしてしまうとの声を頂いております。
今回、2つの良い道具を見つけましたのでご紹介させていただきます。

ふんばるず


株式会社ドリームズさまの商品で、ふんばるずというものがありました。
写真は会社HPより無断で引用させていただいております。
(問題がありましたら削除致します)
ちょうど机にひっかるぐらいのぬいぐるみで、机と体の間に挟んで使います。
猫背になるとおなかが机から離れます。そうするとぬいぐるみが落っこちます。
ぬいぐるみをおなかに感じることで、猫背をさけて正しい姿勢を維持できるというものです。

いやはや、大変よく考えられたツールです。しかもカワイイ。
保温機能があるものがあったり、キャラクターとのコラボグッズがあったり、大変充実しております。
ぬいぐるみが嫌いでなければ、勉強するお子さんは全員買ったほうがいいのでは?とまで思いました。
ふんばるず通販サイトを一度見てみてください。

RISU AI PEN

 

こちらはシャープペンシルになります。
塾などをやっているRISU Japan株式会社さまの商品です。
ペンに搭載された近接センサーで、ペンに顔が近付いてくるとペン先が引っ込んで書けなくなる仕様です。
これもよく考えられています。
ついつい、、を、機械側で対応してくれるのですね。

 

いかがでしょうか?
ふんばるずシリーズは近所のロフトさまで目撃して、思わず医院用と自分の子供用に即買いしてしまいました。
学校検診で近視で引っかかるお子様で、側湾症でも引っかかっている方がいます。
共通している理由は、すなわち姿勢が悪いと言うことでしょう。
成長期のお子様の姿勢が悪いと、骨の発達にも悪影響を与えます。
子供達を指導しても通じないのであれば、こういったお助けグッズもありかもしれません。
また、使われて当院を受診される方ががおられれば、診察の際に使用経験を院長に教えていただけますとありがたいです。
よろしくお願いいたします。