日本眼科学会総会2023
大変ご無沙汰しております。院長です。
春の大きな学会、日本眼科学会総会に参加するために上京しております。
この関係で、本日午後と金曜午前診は笠置先生の1診体制、金曜午後は休診、土曜午前は周先生の1診体制となっております。
ご理解をよろしくお願いいたします。
さて、本学会にて当院が採用している眼底画像診断システムMiranteの機能・臨床応用にについての講演(ランチョンセミナーです)を依頼されております。
自分が診断した内容についてどのように伝えるかは非常に難しい問題です。
我々医療のプロと一般の方々との知識・理解の溝が必ずありますのでそれを埋める努力が必要です。
患者さまに伝える力を患者訴求力という言葉で表し、講演する予定です。
当院に来られている患者さまたちは、いつも診察室で私が話しているような内容の発展版と思っていただければと思います。
並行して、新しい知見についても色々と仕入れていきたいと思います。
先日、いま流行りのchatGPTのIDを取得してみました。
いやぁ、色々賢いですね。
ニュースでよく言われている読書感想文が作れちゃうのは本当でした。
ふと思い立って、「良い眼科医の条件」について、AI先生に尋ねてみました。
以下が結果になります。
良い眼科医の条件には、以下のようなものがあります。
- 専門的な知識と技術:良い眼科医は、眼科領域において専門的な知識と技術を持っていることが求められます。また、最新の治療法や技術を熟知していることが望ましいでしょう。
- コミュニケーション能力:眼科医は、患者さんとの信頼関係を築くために、コミュニケーション能力が必要です。患者さんに対して分かりやすく説明し、質問に答えることができることが大切です。
- エチック:良い眼科医は、倫理的な原則に基づいた医療を提供することができます。患者さんのプライバシーや権利を尊重し、適切な治療を提供することが重要です。
- 継続的な学習:眼科医は、継続的な学習によって最新の知識や技術を習得することが必要です。そのため、研究発表や学会参加などに積極的に取り組むことが求められます。
- 信頼性:良い眼科医は、患者さんから信頼される存在であることが望ましいです。適切な治療を提供し、患者さんの状態や希望に合わせた対応を行うことが大切です。
- 設備と環境:診療所や病院の設備や環境も重要です。清潔で快適な空間であること、最新の医療機器や設備が整っていることが求められます。
- アフターケア:治療後のフォローやアフターケアがしっかりと行われるかどうかも重要です。症状の改善や再発予防などを考慮したアドバイスやケアが提供されることが望ましいでしょう。
AI先生でも、やっぱり継続学習は必須とおっしゃっていますね(笑)
開業してもうすぐ5年になりますが、常勤の笠置先生や非常勤の先生方のおかげでかなり学会参加が容易になり、むしろ大学病院にいるときよりも勉強ができている気がします。
まだまだ知識の穴があったり、新しい概念が誕生していることに愕然とすることも多々あります。
これからもっと、伸びていかなければいけませんね。精進いたします。
長い待ち時間を緩和するために、予てよりご案内をしておりました予約制が4月1日より開始されました。
システムが大幅に変更され、しばらくの間は混乱が予想されます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
さらにより良い施設を目指して参りますので、今後ともいわみ眼科をよろしくお願いいたします。